記事No | : 1198 |
タイトル | : 島精機カップWindexレポート |
投稿日 | : 2020/11/10(Tue) 22:26:37 |
投稿者 | : Windex(風見鶏)阪本 |
参照先 | : |
皆さん こんにちは、 Windexのレースレポート
暇な方は、お読みください<m(__)m>
今年のWindexはロシナンテ師匠に乗ってもらって、ダブルハンドコンビ復活で臨みました。
例年のスタート前は、スタートライン近くに厚かましく陣取ってましたが、
今年は後ろの方で、ボチボチ皆さんの様子を見ながら、スタート。
スタートラインを超えるのに1分近くかかりましたね(@_@)
ティラーを師匠に持って頂き、私はバウマン兼トリマー兼重し。
スタートは、当然びりでして、北にJOY、前にベラノッテ、南の方にフラッパーが帆走ってます。
ベラノッテ、フラッパーは無理せず、どんどん落として帆走っていくのに、JOYだけは、
ギリギリのところを上って帆走っている様子。我々もできるだけタックを少なくしたいので
、JOYと同じ作戦でいくのだが、JOYほど上れない。
丁度、ベラノッテとJOYの中間ぐらいを進む。
因みに今回は、タブレットにNEWPECSMARTのアプリを入れて、
1と2のマークの座標を入力していたので、それを目標に帆走っていった。
それによりタックをするときにも、どの位まで上れば良いのかがわかったが、
それでも結局2回タックで上ることになった。
第1マークは、ベラノッテ、JOY、フラッパーより先に回るが、スピンを上げたJOYが、
すごい勢いでファーラ―ジェネカーを上げたベラノッテとジブで走るWindexに迫り、
あっという間に2艇を抜いて行った。その後、フラッパーも後ろからWindexに迫ってくる。
我々もジェネカーを上げ、なんとかフラッパーから逃げようと頑張る。
第2マークをJOY、ベラノッテと回り、Windexが回るのには、ジャイブが必要。
師匠と二人でジェネカーでのジャイブは初めて!やっぱり失敗し、少しロス。
しかし体制を持ち直し、ゴールに向かう。
このままジェネカーの風で走ってくれよと祈るが、徐々に風が前に回ってくる。
すでにジェネカーでは限界か?フラッパーが地島を過ぎた頃には、どんどんと迫って来て、
これは捕らえられるのは時間の問題。
フラッパーにつかまって、抜かれてからジブを出し、ジェネカーをソックスで下ろす。これは上手くいった。
この頃北東の方角を目指しているJOYとベラノッテ!我々は「もっとゴールは名草山の方向のはずだし、
もう少し南に・・・東を目指そう」と作戦!
これのコース取りが良かったのか、ゴールタイムは、皆さんから10分離されなかった要因かも???
何にしても無事ゴール。島精機カップが、和歌浦湾の大三角レースになってから、
4回連続でゴールできました。ちょっと嬉しいです。でもいずれも最下位か、ブービーですが・・・。
レース後、セーリングセンターのポンツーンで、フラッパー、JOY、ベラノッテ、Windexが寄って、
反省会?お食事タイム。
今回も楽しいレースが出来ました。ジェネカーのジャイブを練習しなければいけませんが、
今回は上げるのも下ろすのも結構上手くいったので収穫のあるレースでした。
さて、次のファイナルレースにこれが活かせるか???
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