記事No | : 1342 |
タイトル | : Re湯浅湾ランデブーレポート!忍耐! |
投稿日 | : 2021/09/13(Mon) 11:33:13 |
投稿者 | : Windex(風見鶏)阪本 |
参照先 | : |
昨日のランデブー、
天気予報は、午前中雨。午後から雨はマシになる、、、はずだった。
また風も、そこそこ吹くはずだった・・・・のに・・・
黒江暖流の上〇さんに乗って頂き、ひょっとしたら、ジェネカーの出番があるかも?と
さらに、ちょっと欲張って、ジェネカーよりも大きいスピンをソックスに入れて、
場合によっては、スピンをジェネカーのようにつかって帆走しようか?
とか色々と考えて臨んだレースでした。
11時スタート。スタボで皆さんの後を追って帆走。
沖ノ島の回航までは、10番手にいましたが、コース取りの上手かったJOYに
抜かれて、11番手。
さて、スタートからここまで約1時間。タックして、ほんの暫く帆走するが、、、、
風が弱まる。いや直ぐにほぼ無風状態に。
前、横に見える、青海波、JOY、ベラノッテ、和歌浦だんりゅう、
ほぼ動いていない。そのうちに後ろの師匠がどんどん近づく。
『あれ、後ろで風を捕まえたか?』と思いきや、速すぎ。
ロシナンテ、リタイヤで機走で走ってきてました。
我々は、スピンを上げて、下ろし、ジェネカーも上げて、下ろし、
色々とやってはみますが、風が無くては動かない。
『近くの青海波かJOYかがリタイヤしたら、我々もリタイヤしよう』と相談していた。
しかし微妙に風が吹いたり、やんだりするので、どうもリタイヤする機会が失われる。
『小雨も降り続いていやだな〜』と思うもダブルハンドなのでなんとか間が持つ。上〇さんに感謝だ。(JOYはシングルでしんどかったろうな(>_<))
3時頃、突如風が吹き始める。最後のチャンスとばかりに再びジェネカーを上げてゴールに向かうも、やはり風は直ぐに失速。
〈しかし、この風で青海波とJOYはゴールに向かってひた走った〉
遂にわれらは、15時42分位に諦めた。
4時過ぎに、ゴールできただろうパラーデの帰走に遭遇し、挨拶をして海南黒江に戻る。
まあ、でも今日もジェネカーのシートの取回しも上手くいったし、
上げるのも下ろすのも何回もしたので、随分練習になった1日でした。
夜中にランデブー結果を見て、12艇中半分しかゴールできなかったのを知り、
『やっぱり過酷なれーすだったなあ〜』と思ったのでした。
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