> 坂本さん、皆さん、お疲れ様でした。
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坂本さん、皆さん、お疲れ様でした。
スマホで撮った写真ですがここにアップさせていただきます。
皆さん こんにちは、リゾ阪本です。
先日は、湯浅湾ランデブーの前夜祭、レースに参加の皆様、お疲れ様でした。
前夜祭は少し雨の中でしたが滞りなく開催され、１６名の参加者で、和歌浦のコンテナにターフをかけ雨除けにして行いました。この時の写真は、WOYCのホームページの下にある、
フェイスブックをクリックすると写真が紹介されます（多分フェイスブックをしていない方も閲覧できると思います）
賑やかに行われましたが、寂しかったのは和歌浦のヨットで泊ったのが私一人だったということ。よっていつも楽しみの銭湯浜ノ湯へも独りきりでした。アルパゴンに泊めてもらったのですが、スターンのバースが思ったよりも広くて丈も長く、私はゆったりと寝れました。またハッチも前、中間と２つありｍｙ艇よりも風が通り涼しかったです。
ここから、又、長文のレースレポートになりますので、しんどい方は読み飛ばしてください。
さてレース当日６時起床で海南黒江に７時前に着き出航の準備をし、８時過ぎに湯浅、宮崎ノ鼻を目指しました。今回前夜にT田さんが乗船できないとのことを聞き、徳島対抗レースに続きシングルハンド。ちょっと緊張してました。でもマリーナの防波堤まで来ると、右前方にヨット、多分青海波だろうと走っていくと「当たり」でした。その向こうにももう一艇、これは絶対マイマイと思いこれまたそうで、地島の手前で３艇合流し、宮崎ノ鼻まで仲良くランデブー。心細さが打ち消され大いに助かり、スタート地点に１時間前に到着しました。
昨年のスタート地点を予想して、あれこれスタートのシチエーションをしていると、宮崎ノ鼻の灯台の真西にルチェーレを発見、寿限無さんと急いでそちらに機走で、すたこらサッサと急ぐ。
予想していた風「アプリで見ていた風」が吹かないので、ジェネカーのセットを右舷から左舷に変更。これが後々失敗のセッティングになりました。
１１時スタート、バフィー、寿限無はスルスルと走って行きます。私もできるだけ本部艇寄りをスタートしたかったのですが、上手くできず、クローズホールドの為ティラーをセットし、ジブのシートをウインチで引く間に、ラダーがあらぬ方向を向いてしまい、裏風が入り、艇がヒーブツーの状態に・・・・・仕方なく大きくジャイブを行いぐるっと１周して再び進行方向を向いて出発となりました。
下津あたりでは１２時頃、風が北から西にどこかで振れるはずと信じてできるだけポートで帆走りましたが、前の艇が次々とスタボにタック。私も一人で先日来練習を積んできた一人でのタックをしました。しかし予想通り風が振れてきたので直ぐにポートにタック。結局タックはこの２回で済みました。（助かったあ〜）
沖の島までは良い感じで前の青海波さんを追っかけて行ってたのですが、そこで『ムラムラ〜』とチャレンジ精神に火が付き、沖の島を少し回った時、思い切ってジェネカーにチャレンジ。ところが百均ソックでマスト迄上げて、開いている最中にシート回しが失敗していることに気づき、やり直し、またティラーの固定が上手くいってなく、また艇が「どっち向いているの？」状態になり立ち往生。さらにはジェネカーが地引網状態になりました。風も弱まってきて、その時点で『これはダメ。ジェネカー諦めましょう』とソックスで閉じて下ろしました。この時点では風は止まっているのか、回っているのか定まらず、潮だけで動いているような状態に。それでも観音開きでスピンポールを出してきてセットしたり、少しでも進もうとチャレンジしましたが全くダメでした。
そうこうしている間に、マイマイさんが後ろに来てます。私が失敗したジェネカー「マイマイの絵の入った、マイマイジェナカー」を上手く上げ、さらに迫ってくる。
この時点でマイマイさんに抜かれることをあきらめたが、沖の島と地島の間で、ようやく南西からの風が入ったのでマイマイさんに離されまいと、もう余計な作業はしないでティラー操作とジブセール、メインセールトリムのみに集中してサンセットブリッジの橋脚を目指す。途中なんどもジェネカーを上げたいとの欲求に打ち勝ち、我慢してジブで走る。
大崎を過ぎてからは風がさらに上がり私の艇でも５ノット以上出ていたような感じでマイマイさんに付かず離れずでわっくん灯台のすぐ横へゴール。もう少し早ければ３時間を切れたのに、残念ながら３時間１分２秒。ゴール前では青海波さんがやさしく出迎えてくれました。本当に感謝です。
さて今回シングルハンドにて初めてレースをゴールしました。シングルハンドは本当に大変です。 ロシナンテ、JOYのキャプテンは凄いです。私も負けないようにもう少し普段から練習を積みます。
今回、マイマイさんの可愛いマイマイジェネカーの写真を撮りました。アップします。
先日は県連会長杯 お疲れ様でした。
朝一番に、セーリングセンターにつき、マストに引っ張り上げてもらい、風見の交換。前に使っていたものを取り付けて応急処置。
出発前から一仕事やってしまいました。
さてレース
元クラス１ の精鋭たちが息詰まるレースを前の方で行っているのを横目で観ながら、
ロシナンテとリゾは最下位争いをトロトロしておりました。
１レース目は、お互い時間制限にあいゴール出来なくて、
でも実際はロシナンテの方がず〜と前を走っておりました。
２レース目、１レース目で失敗したスタートを上手くきれ、一応それなりに、
皆さんの後をついていった。
１レース目のスピンアップが練習になったのか、２レース目では下りでは、スムーズにスピンアップが出来、ようやくロシナンテをパス。
リゾは４人も乗ってスピンを揚げましたからね。シングルハンドでの観音開きのロシナンテよりちょっと速かったです。
スピンダウンも上手くいき、上マークを目指しますが、残念ながらまたまたロシナンテに上りで抜かれる。上りはロシナンテ、速い。
抜いて行くときロシナンテキャプテンは、片手にスピンバッグを持っている。
『凄い、独りで揚げる気だ！』リゾから「ヤンヤ、ヤンヤ」のヤジが飛ぶ。
上マークをロシナンテに先に回られ、続いてリゾは回ると同時に、上手くスピンアップ。
ロシナンテが独りでスピンアップに、もたつく間に差を広げていく。
次は４位がゴールしてから３０分以内にゴール出来るかだ。
私のおおよそのこちらから見立ての４位ゴールタイムは１時５２分だったから、
２時２２分までになんとかゴールしたい。
風はなんとか吹いてくれているので、あとはリゾが帆走ってくれるか？
時計を皆で「あと何分、あと何分」と読みながら、時間内にゴール。
４人で、「万歳〜〜」と叫びました。
ゴール出来たおかげで、２レース目成績が３位となり、総合でも５位となってました。
今回シングルハンドのロシナンテとの争いでしたが、４人がかりでようやく勝利したという感じです。
艇の速さでは、まだまだロシナンテには及ばないこともわかりました。
当分リゾの苦戦は続きますが、皆さん申し訳ないですが、温かい目で見てあげてくださいませ。よろしくお願い致します。
残暑お見舞い申し上げます
リゾ阪本です。 明日は県連会長杯。我がクラブの精鋭、ブラウ、バフィー、寿限無、赤い稲妻ルチェーレに、
あのロシナンテ、それと鈍足リゾです。
今日の夕方、レースの為に調整と思い海南へ行くと、船体に赤いプラスティックの欠片が？
リゾで赤いところと云えば、船体のラインと……そうだ風見……？
マストを見上げると、[半分青い]じゃなく[半分無い？]
一昨日見に来た時には、ちゃんとあったのに、その時ｍｙ艇の近くから
脚の長いでっかい鳥が飛んで行ったのは見えていたが、きっとあいつだ。
仕方がない、明日のレース前にマストに登り、この赤い風見に変える前につけていた、黒いのがあったはずなのでそれを応急処置的に取り付けましょう。時間足りるかな？
出来なかったら、ディンギーのように、ｻｲﾄﾞｽﾃｨにリボンをつけて。。。
ホント、プ〜(*´Д｀)ですね。
了解しました。 リゾ阪本